
防府市立富海小学校・富海中学校
富海では小中一貫教育を行っています。特に英語教育に力を入れており小学校一年生から外国人の(ALT)外国語指導助手を迎えるなど英語指導に力を入れています。少人数制ということもあり生徒のわからない部分もサポートを心がけています。留守家庭児童学級も併設、地域住民も子供達のことを宝物だと強く考えており地域教育もしっかりと行われています。

富海小・中学校 柳井崇史校長
防府市で唯一の小中一貫教育校です。小学生と中学生が同じ敷地で学んでいます。また、小・中学校の先生も同じ職員室で仲よく仕事をしています。9年間を通して、育てたいのは「人・時・場」を大切にするこどもたちです。それに向けて、小規模特認校の特色を生かし、きめ細かな教育を進めるとともに、特設のグローバル・コミュニケーション科の授業をとおしてグローバルな視点をもち、自らが表現できる児童・生徒を育てています。地域とのつながりも深く、地域の方々の支援をいただきながら、「稲作体験」「いも掘り体験」「浜辺の学校」などの富海の自然を学習教材にしたり、「富海の藍」を教材に、栽培から藍染め、工芸作品作りを行ったりしています。地域交流スペース「とのみん通り」も完成しました。ぜひ、富海小中学校にお立ち寄りください。
きめ細やかな教育で
表現豊かなこどもを育てています!

毎年の英語劇が楽しみ!
小学校1年生から、英語の授業に取り組んでいます。英語を教えてくれる先生は、明るくて優しい先生です。スモールトークという活動で、自分が経験したことを英語で伝えられることがとても楽しいです。将来は、外国に行って、ここで学んだことをしっかり活かせるように、もっと積極的にALTの先生に話しかけていきたいです。これから、英語検定にも挑戦してみたいと思います。私の学校には、文化祭の中で「全校英語劇」という行事があります。今年は、「大きなかぶ」という物語に挑戦します。音楽隊やダンス隊などもいて、とても楽しい劇になります。もちろん全部英語です。よい劇になるように、今からさらに英語に力を入れてがんばっていきたいです。
自分の経験を英語で伝えることが
とても楽しい!

地域・学校の魅力を世界に発信しています!
私たちの学校には、グローバル・コミュニケーション科という授業があります。授業では、班に分かれて、地域のためにできることを考え、実行し、地域や世界に発信します。今年度は、富海の魅力をより多くの人に発信するために、動画を制作したり、ボランティア活動をしたりしました。タブレットで写真や動画を撮影し、学校のホームページを通じて、地域や富海小中学校の魅力を発信する班があるなど、生徒一人ひとりがタブレットを有効活用しています。さらに、本校では、ボランティア活動にも力を入れています。組織名は、富海ボランティアグループの頭文字をとって、「TVG」といいます。TVGでは、中学生が小学生へ勉強を教えたり、地域の方々と海岸清掃をしたりしました。今後もTVG活動を充実させていきたいです。ICTを活用した授業、小中合同の行事の実施、地域との交流が盛んなところは、富海小中学校ならではです。今後、より一層素敵な学校にしていきたいと思います。
みんなでつくった
「富海CM」見て下さい!

小学校1年生から英語を学ぼう!
富海小中学校は、英語教育や地域連携教育に力を入れた小規模特認校です。そのため、毎年11月のおわり頃に、次年度からの新入学児童・生徒に向けて「小規模特認校学校説明会」を開催し、学校見学や手続の説明を行っています。本校への校区外からの入学には、防府市教育委員会の許可が必要です。 そんな富海小中の良さを少しでも知ってもらいたいという思いで、令和4年度生徒会執行部が学校の紹介CMを作成しました。生徒たちの思いのこもったビデオをご覧ください。

中学部CMで富海のよさを世界に発信!
富海小中学校では、独自のカリキュラムを編成し、グローバル・コミュニケーション科の授業を実施しています。小中9年間の一貫したプログラムにより、外国語の習熟と、幅広い表現力の育成や人間関係づくりをめざしています。中学部では、「富海に海外から足を運んでもらおう」と、ふるさと富海(防府)のよさをアピールするCMづくりを行いました。 富海から世界に向けて、子どもたちの思いや考えを発信していこうという子どもたちのメッセージの詰まったCMを、ぜひご覧ください。
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